ホットなサマーがもう間近ですが、ニートビーツはクリスマスアルバムに向けて準備中。こんなジメッとした暑い季節にサンタの気持ちなんか分かるかいな!?、と頭が混乱しつつ、クリスマスのイメージを描き、トライしております。JR新幹線のシンデレラ・エクスプレスをイメージしてしまう世代。牧瀬里穂にオンザ眉毛、JOHN LENNONに山下達郎にワム。しかし、あいにく織田裕二は浮かんで来ない。今回は、BEACH BOYSやELVISの曲にも挑戦しようかと思っていたのだが、BEACH BOYSは正直難しい。聴くだけなら心地良い。彼らやフィル・スペクタ−関連のクリスマスアルバムは大好きなのだけど、いざカバーしてみるとめちゃめちゃ難しい。で、出来なくて恥ずかしい(笑)。この間スタジオで練習してみたら、みんな音ちっちゃい。えらい弱気(笑)。普段のニートビーツの10分の1くらいしか音量出てない。中学生ん時に初めて組んだバンドの初めての練習の時くらいちっちゃい(笑)。ま、あの時のオレのギターは弦が3本しかなかったけど。やっぱりすごいな、BEACH BOYSは。でも頑張ろーっと。KEITH MOONのソロアルバムみたいなアプローチでも面白いもんね。あと、とある番組の主題歌を急にやる事になりそうで、今曲作るところ。今から作って、すぐ練習、すぐ録音。でもこれまた難しい。久々に超マージービートな曲にしたいのだけど、ビートルズのHELPやHARD DAY'S NIGHTみたいないきなりかっこいいメロディーは難しい。でもやるぜ、やるぜ、やるぜ。やれば出来るコ。休んでなんかいられない。そして今年の秋、冬にまたツアーに行く事にしました!!!。"...懲りない面々"ですから(懐かしい映画だなあ)。スタジオ計画も相変わらずばりばり進行中。先日、豊橋まで足を運び、70年代初期のマーシャルのBASSアンプを手に入れてきました。WHOのジョンエントウィッスルとかが使ってたモデルかなあ。ピート・タウンゼントの音が出るアンプ、SOUND CITYも手に入れた。皆さんのおかげで、テープレコーダーやら、テープエコー、エフェクター、えらいアナログな機材ばっかですが、揃ってきてます。とりあえず1発目は我がニートビーツで録音したいですなー。イメージはアビーロードスタジオやオリンピックスタジオ、チェススタジオや、メンフィスのサンスタジオ、その昔、フランスにあったキース・リチャーズの家の地下みたいなスタジオ。リッチモンドにあったロン・ウッドの自宅スタジオ。きりがないなあ。ペルシャ絨毯にシャンデリア、ソファーに猫。呑んで、ピザをかじってセッション、セッション。ロックンロールな物が録れない訳がない!!とやる気まんまん、夢見るオレ。色んな音が気になり、またもやCD、レコード購入が止まらないオレ。これまたキリない。レッチリの2枚組新譜もいいな。KEB' MO'もいい。BENT FABRICもいい。REDNEILSもなかなか。あ、ブライアン・セッツアーも観に行かなくては。最近はVENTURESの如く、毎年来るねー(笑)。