お礼を申し上げたい。久留米のライブ終了後、イカしたバースデーケーキをいただきました。それまでもこのプチ旅行期間、お客さんや色々な方から色々な物をいただきましてありがとうございます。物で釣られる私ではございませんが、こんだけもらうと釣られる....か!!??(笑)。どっちやねん!!とにもかくにもお返しは皆さんの街に出かけることくらいしかできませんが、どうぞよろしく。そういえば、この間、知り合いの心理学やら精神学やらを研究している大学の助教授のオジサンに「実験でオマエの精神年齢をテストしてやる」と言われ、へんてこな心理テストみたいなのを受けてみました(強制的だったという方がただしい)。結果は現実を知らない14歳くらいの反抗期だそうです。なんじゃそりゃ。「オマエはまだ義務教育中ってことや。悪さするのもええけど、今は守ってももらえるもんがあると思っとけ。これからは色々な人から色々な事を教えてもらいなさい」と言われました。思わず正座してました。その人は昔、最高に不良で有名な人だったようで、最初はお互い喧嘩腰で知り合い、お互い警察官にお世話になった人です。交番でお互いの事を聞かれた時に助教授である事を知りました。何か通じるものがあったのか、その後、なぜか意気投合しました。その時の警察官の態度に二人とも切れたわけで、最後の警察官の「それで被害届け出すの?」の質問にお互い「そんなもん出す訳ないやろ」と言ってそのまま飲みにいきました。常に本気で向かってくる姿勢に惚れたというか、短所が似ているというのか、まあ、とにかく急に親しくなった訳です。この間、そのテストを受ける際に誕生日を記入していたのを見て、メールくれたみたいなのですが、「15歳の誕生日おめでとう。がんばってるか??中途半端にやってたらすぐにしばきに行くからな」と書かれていました。こちらも15歳の若造なので「ほならいつでも来いや、オレが先にいったるわ」となります。で、お互いに「いやオレが先や」「いやオレが先や」「いやオレが先や」の繰り返し。でもって、やはり先輩はたてなあかんなあ、と「じゃあ待ってます」と最後は恋人同士の待ち合わせみたいな返信になってしまってとても気持ちが悪くなりました。しかしながら本気な人が少しでも周りにいてくれて良かったなあとつくづく思った15歳(34歳)。うーむ。日々精進ですな。修行は死ぬまで続く。そして偶然か必然か!?、この時期、大阪から始まった数カ所のツアーで本気モードな方々とがっつり飲ませていただきました。意見は色々あれど、それが人間。喜怒哀楽。4文字の最後は楽しむという事。それはまた、後日談話って事にしときましょか。
あーまた忙しくなるぞ。。。っと。