最近の遠征では珍しい対バンで楽しませていただいてるニートビーツ。
大阪ではジェット機。清水ではミドリ。
やはり初見のお客さんも多く、最初は動物園のパンダを観に来ているような、じーっと目線をたっぷり頂いても、あー、どうしよー、今日...とか全くならないニートビーツ。
アウェイな方が燃えたりするんですよね。東京ドームで阪神応援するような感じですね。ま、日頃寝てばっかりのパンダやけど、今日はサービスデーじゃあ!!ばりにこちらも楽しみました。お客さんもみんな暖かく、新作CDも予想以上にお買い上げ頂いたようで、嬉しい限りです。ウチ帰って、聴いて、何じゃこりゃ、曲短ッ!!ほんでこの音古すぎるやろー!!となって頂けたらこれまたありがたい。古くても、発見する事は新しい。冒険は大切ですな。オレもリスナーとして、まだまだ冒険する所存であります。はい。
しか〜し!!
一つだけ訂正しておかなあかん事が。。。
ニートビーツには「黒いジャンパー」という僕らの気持ち的にはローリングストーンズでいう「サティスファクション」的な曲があるんですけど、歌詞には、黒いジャンパー...裏地は赤のチェックだ...ってあるんですね。で、もちろんライブでやったら、いやあ、なんかやたらお客さんがいつもより変にえらい受けてるんですよ。初見のお客さんばっかりやのに、何でやろ、と思ってたら、どうやら「オヤジは赤のチェックだ」に聞こえてたみたいです。はい。
すんません。
裏地なんですわ。
オヤジちゃいますねん。
オヤジが赤のチェックってなんやね〜ん。
そんなオヤジおったらめっちゃ焦るがな。
まあ、でも、この先もずっとこの曲やってたら、オレもオヤジ部に入るし、その時はもうやりすぎてオレ自身が赤のチェックになってるかもわからへんもんなあ。
ちびくろさんぼでいう、トラがぐるぐる走り回って最後にバターになるやつやな。
差別問題とかで絶版になったりしたけど、子供の頃に買うてもらったあの本好きやったなあ。って、あ、オレもうオヤジか。
しかーし、気分はいまだ21歳。
何故に21??。