昨日は神戸でライブ。
その前にラジオ関西にお邪魔した。
パーソナリティの石井誠さん(祝還暦)はかなり前からニートビーツを応援してくれていて、
オレを同世代やと思っているみたいだ。
まあ、音楽の趣味が同じというのもあると思うねんけど。
ライブでPETER GUNNをやっていたら、お〜、REMO FOURバージョンか!!なんて喜んでくれる人だ。今時、TOMMY QUICKLYやREMO FOURの話で盛り上がれる人は数少ないのでめっちゃ嬉しい。
その石井さんがやっている番組、「サイケトリップストリート」は20年も続いていて、
音楽番組としては歴史的長寿番組の一つやろうな。
これから20年先もやっていてほしいなあ。
なんせゲストにTHE CLASHのポール・シムノンやオリジナル・モッズの重鎮オルガニストと呼ばれているジョージ・フェイムも来ているんだから凄い。
外道や頭脳警察もガンガンにオンエアされる番組って貴重です。
FMでは出来ないAMの強さというか、凄いアナログ・レコード文化を感じます。
(ちなみにFMでは東京FMの山下達郎さんの番組「サンデーソングブック」が唯一やばい!!)
実際、昨日流していた頭脳警察の"軍靴の響き"もアナログ・シングルでかけてたしな。
ジョージ・フェイムと聞いて、帰宅後、「R&B AT FLAMINGO」を聴く。
やっぱり最高にかっこいいなあ。
60年代、スインギンロンドンの熱狂振りが伝わってくる必須ライブ盤。
70年代のソウルフルでポップな「GOING HOME」もいいですな。