名古屋ワンマンと長野、新潟 with フラカン。
こういうのを個人的にはGOLDEN WEEKとしている。
3日間楽しみましたな。
新潟では次いつ来るか分からんよ〜なんて言ってたオレだが、
ばっちり予定入ってました。
9/26 新潟のRIVERSTでした。
すんまへん。
またみんな遊びに来て〜な。
ちなみに10/4は長野のまたまたJUNK BOXでおます。
長野JUNK BOXのハコのビルの1Fにタバコ屋があって、
紙巻きタバコが置いていて、嬉しくなって久々に買ってしまった。
紙巻きなんで自分で巻くやつ。
やっぱりオレはGOLDEN VIRGINIA。
イギリスにいた時にずっと吸ってたやつ。
同じ下宿人のマーチンってヤツにすすめられた。
普通のタバコはポンドが高いこともあってか一箱700円とかしてたから、
紙巻きが一番安い。
イギリス人は結構この紙巻きをいまだに吸っている人が多くて、
あるアメリカ人はそういうイギリス人を、
"時代遅れなタバコで不健康になっている時代遅れな人種。"なんて言っていた。
しかしイギリスのパブに行くと、みんな昼間からビールを飲んで、紙巻きタバコを作り、TVでサッカー観戦を楽しんだりしていたので、オレはそんなに不健康なイメージはなかった。
タバコの善悪は置いといて、
紙巻きタバコはオレのイギリスを思い出させる味というのは間違いないな。
あと思い出すのは、日本に帰って来た時に税関で止められた事。
滞在も長かったし、当然の如く見た目で判断されたような感じで荷物検査にひっかかった。
鞄から出て来たのがGOLDEN VIRGINIAと巻紙。
まあ、それで、職員はあらまあ、こんなものが入ってますねーという顔をしてきた。
もちろんこちらはドラッグなんてものは一切持っていない。
オランダ、アムステルダムにも遊びに行っていたのも、税関職員は怪しく思ったのか、とにかくいきなり別室行きとなった。
アムステルダムの思い出まで話す気はないからなあ!!...と叫びながらオレは連れて行かれた。
最初、若い職員が質問やら検査をし始めた。
結局、荷物には何もなかった。
帰ろうとすると、突然上司っぽい人が入って来て、そんなやり方は甘い!!
みたいな感じでオレに話しかけて来た。
弱冠20歳のオレにこう言った。
「オマエ、ほんまにややこしいもん持ってないんか??ちょっと服も脱いでもらってええか」
途端にオレはランボーばりに怒りのアフガンパワーで怒り狂ってしまった。
質問の内容に腹がたった訳ではない。
オマエと呼ばれたからだ。
初対面の相手にオマエはないだろう!!と。
それに既に犯罪者扱いな感じだ。
年上、年下関係あるかあ!!
オッサン、ほなら、オレもオマエの事、オマエって呼ぶぞ〜こら〜!!
と、後から考えると、小学生みたいな事を言っていた。
怒りが頂点に立った瞬間。
ほな、これでええやろが〜!!とオレは全ての衣服を脱ぎ捨てた。
全裸になっていた。
更に事態は悪化していった。
そうやって、もめていると、更に上司なる人が入ってきた。
とりあえず、その人はベテランぽく、穏やかな口調だった。
とにかく、服を着て下さい、と言われたが、オレは断った。
このオジサンにオマエと言った事についてちゃんと謝ってもらわないとオレは絶対服を着ない、と。
部屋には女性の職員もいたが、目のやり場に困った気まずそうな彼女には先に、悪いが服は着れません、と言っておいた。
結局、オジサンは嫌々ながら謝り、オレも嫌々ながら服を着た。
そしてオレはベテラン上司に伝えた。
海外に行く人全てが悪い人ではないんですよ。
みんな大変な仕事だったり、唯一楽しみな旅行なんですから、
帰って来る時くらい、おかえりなさい、って顔しといてくださいよ。
帰って来て、ああ、やっぱり日本はええなあって思わせてください...と。
まさに体を張った全力の抗議だったと今では思っている。
その頃は関西空港が出来たばかりで飛行機の発着も少ない時だった。
税関を出ると、オヤジとオカンが誰もいないロビーに二人でぽつんと待っていた。
あまりにも帰国が遅いオレを心配して、迎えに来ていた。
オレはその日、帰国ゲートをくぐった最後の一人だった。
そんな思い出がGOLDEN VIRGINIAには詰まっている。