同級生の家永くん(dub store社長)にすすめられ、スカやレゲエを聴き始めたのが、高校生の終わり頃。ボブ・マーリーやプリンス・バスター、リー・ペリーにジミー・クリフなんかは聴いていたが、そんなに奥深くまでは知らなかった。
高校卒業後、ロンドンで彼の部屋に居候していたオレは週末になるとなんだかいかがわしくて、いい匂いのするいかしたレゲエのレコード屋さんやクラブによく連れて行かれた。オレは断然ロカビリーだったのだが、部屋で大音量で聴くオリジナルのBLUE BEATやらのシングル盤のおかげで、なんやかんやとダブミュージックまで手ほどきも受けた。
その時よく彼の口から聞いた日本のスカグループの名前はSKA FLAMES。
レコード収集家同士としての付き合いも深かったようだ。
そして、今日、GRAND-FROG STUDIOのクライアントはそのSKA FLAMESの大川さんのプロジェクトだった。
突然依頼された仕事だったので、会うまではお互い何の共通点もなく、初めましてという感じだったが、家永の名前が出た途端、時代は15年以上前に戻り、全てがつながった。
今や"SKA"というジャンルは日本でもおなじみだけど、裏打ちリズムに管楽器勢 = SKA という図式っぽい感じも受けるが、録音する側からすると、カーン!!というスネアの一打目 = SKA だと思っている。
なので、オレはそれを信じ、今日のスタジオ録音ではオーバーピークな「カーン!!」を思い切りスピーカーで鳴らしてみた。
うーむ、まさにリスペークト!!
ほんとかどうかは知らないが、ジャマイカ人はリスペークト!!とお互いをいつも尊敬しあうらしい。
ほんとかどうかは知らないが、ジャマイカでは手のひら程のどでかいゴキブリがいて、奴らはそれを笑いながら手で叩きつぶす!!
とも家永が言っていた。
それもある意味、リスペークト!!だ。
そんでもって、この間、秋葉原で偶然に手に入れたリバーブシステムがジャマイカの名エンジニア、キング・タビーが愛用していたとされるFISHER製のリバーブマシンだった。
ジャマイカ・サウンドに挑戦しろ!!というキング・タビーのお告げやったんやろか!?!?。