新しいものを地元では「サラ」と呼ぶ。
こんな具合に。。。
「こないだサラのテコこうてん!!」
(この前新しい自転車を買ったんです)
こないだのライブからサラの曲をやっている。
予想以上にお客さんの評判も良くてうれしい。
なのでレコーディングにも余計に気合いが入る。
現在、ライブの合間に録音作業をしているニートビーツ。
最近手に入れた50年代の軍モノ機材、kinksも御用達のpyeの機材、
60年代のBBCスタジオで使われていた機材が強力にオレ達をバックアップしてくれていて、
とても興奮している。
昔から録音したかったR&Bなナンバーにも取りかかっていて、
超下品な音にしてやろうと企んでいる。
60年代のイギリスのR&B/ビートバンドにTHE UNDERTAKERSというグループがいて、
オレは彼等が5本の指に入るほど好きだ。
ボーカルのJACKIE LOMAXの声も最高に渋いけど、ギターのCHRIS HUSTONのギターの音もお下劣極まりなく、初めて聴いた瞬間、やばすぎる!!と鳥肌が立った。
CHRISはUNDERTAKERSの解散後にエンジニア/プロデュース業に転身し、RASCALSのGROOVIN'でヒットをとばしている。その他、WHOやLED ZEPPELIN、JAMES BROWNもプロデュースしている。
で、一方的だけど、いろんな想いを詰めたサラ(レコード...)やら手紙(UNDERTAKERSと録音に関する質問状)を彼に郵送してみた。
ポストをのぞく楽しい日々が続きそうだ。