なぜかガンダムが観たくなって、ビデオを観ながら、うたた寝したら、案の定、そのままガンダムが夢になって出てきた。
戦闘真っ直中のシーンにニートビーツ4人がそこにいて、それぞれ、ガンダムを与えられて、発進するという設定やった。
実写部分とアニメ部分が混在して、よくわからない映像だった気がする。
ブライトさんが出てきて、「はい、LAWDYはこれ乗ってね、MONDOはこれ、GULLYはこれね」と言って、それぞれガンダムを一機ずつ与えた。
ブライトさんの声はなぜか山田康雄さんの声だった。
これは多分、数日前に、クリント・イーストウッドの「続・夕陽のガンマン」のDVDを観てたからだと思う。
空を観ると、なぜかシャアザクとゲルググがうじゃうじゃいて、俺は、おお、こんなん、ありえへんで~、なんでいっぱいおるねん!!と、思った。
そして、他の3人はそそくさとガンダムに乗り込み、宇宙へ旅立っていった。
そして、ブライトさんは俺に言った。
「はい、PANはジムね!!」
え、え、え~っっ!?!?!?
...な、なんで、俺だけジムなん。
ちょ、ちょ、ちょ、めっちゃ不安ですやん。
いや、ジムが悪いって訳とちがうで。
小学生の時にプラモデルでジムを3機は作ったし、そういう意味では結構好きやで。
でも、なんかめっちゃ不安やん。
シャアザクとか、ゲルググ相手は絶対無理やって~。
絶対あかんて~。
で、俺はブライトさんに言った。
「あの、すんません、もう1機、ガンダムとかないんすか?」
ブライトさんは言った。
「1/8モデルだと1機あるが、どうする?」
え、え、え~っっ!?!?!?
それ、プラモデル・スケールですやん。
「いやあ、さすがにそれは...」と言うと、
「あとはガンタンクかなあ??」と、ブライトさんは言うので、
「うーん、ジムかガンタンクかあ...」
とぶつぶつ言ってると、
「いいわけすんな~」
といきなり頬をぶたれました。
も、もしや、これは、あのアムロの名言のシーンかああ???
そうか、"親父にもぶたれたことないのに"って言うんやなあ、ここで...
よっしゃあ、とちょっと嬉しくなって、言おうとしたのに、なぜか
「あ、でも、俺、親父にぶたれたことありますわあ」
と冷静に答えてしまった。
そしたら、ブライトさんが
「あるんかいっ!!」
っと大げさに突っ込んだ。。。
...途端に目が覚めた、2010年のエイプリル・フール。
結局、夢では発進できなかったので、いまから外に発進してきます。
P.S.
ちなみに夢を覚えておくコツは起きたときに一ミリも動かず、じっと思い出すといいと思います。
なるべく実践しております。