33。パチンコで333なら確立変動でもう1チャンス。そうゾロ目、奇数はチャンス持続。今年はいいことあるぜ!!と勝手に思う生後33年と1日目を過ぎようとしている。この間のロフトのライブ、打ち上げで5人も6人も2月前半生まれがいて、盛大なローソク消しが行われた。皆水瓶座か!?。ということは朝のTVの占いで、えー、今日最下位やーん、見んかったら良かったわー、と全員言っているのである。言わなくても心で通じているはずだ。もし星座のみで占いが当たるなら全員一生同じ運命を共にする。これが本当の運命共同体。子供の頃、水瓶座は水亀座だと思っていた。亀は万年。オレは長生きするな、フフフ、と思いつつ、学校で飼っていた緑亀をオレは守護神と信じていた。ほかの生き物には目もくれず、しょっちゅう亀を触っていた。それから、ある日、緑亀はバイ菌を持っているというニュースが世間で流れ、緑亀は教室を去ることとなった。亀とお別れの日、オレはやけになり、ふんだんに亀をさわり、バイ菌移しゴッコをし始めた。へんてこなピースマークを指で作ると防御力がアップするらしく、友達は「バリアはったもん!!」と自慢げに言い、オレをいかにも無力な悪人ショッカーのように扱った。とっさにオレは水亀座だ、構造改革遂行のためにそんなバリアはぶっ壊すと攻撃した。「水瓶って亀ちゃうでー」と反撃され、オレは粉々に砕けちったのだった。水瓶座、丑年...あの頃はなんでオレは寅年、さそり座じゃないんだろう!?と思ったものだ。しかし今になるとなぜか一番好きな星座と年。瓶に水をくんで、牛に飲ませて、しぼった新鮮な牛乳を売り、少ないお金で買うことができる2月の誕生石、アメジストを手にれるのもいいじゃないか...と思うのだ。ちなみに2月4日はキョンキョンと同じ日。それを今年もどこかで自慢してしまった立春。
とここまで書いたオレは気付く。おっさんじゃないか、話題が。。。キョンキョン!?って。でもおっさんになると得もある。子供は子供の時期があり、少年は少年の時期があり、そして青年は青年の時期がある。しかーし!!おっさんの時期はとーっても長く使える。当分使えるのだ。凄いぞ、凄い得だ。ずっと社長な気分だ。で、おじいちゃんっていうのはいつからになるんだろねー。そういや、いつしか、近所のお気に入りのMR.パン屋さんにとってもおいしい牛乳パンを買いに行った帰り、子供が犬を連れていて、思わずロープ!?綱!?(あ、やっぱりもうおっさんだ。分からん。なんていうのか?NOWい言葉で言うと...あ、わすれた、めんご、めんごー)を放してしまい、こっちに犬がやって来た訳だ。で、ぱっと捕まえたオレに、子供が「おじさん、ありがとう」と言ったので、オレはとっさに「いや、ちょっと待って、ちょっと待って。まだお兄さんなんやから、お兄さんって言うねんでー」と声をかけると、子供はかたくなに「おじさん、おじさん、おじさん」と連呼する。あー、やばい、調子に乗らせてしまったなあ、と思いながら、「お兄さんって呼ぶまで犬は預かる」と言ったら泣き出してしまった。で、もってお母さんらしき人が飛んで来て、またまた悪人ショッカーを退治しそうな目つきで睨まれた訳だ。子供と犬をさっと奪い返し去って行ったのだが、子供が「あれはおじさん?お兄さん?」と母親に尋ね、母親は一言「おじさんに決まってるでしょ」。おいおい、どう見てもオレよりあなたの方が年とってるやん。母親と子供はとても絆が強いのは当たり前だが、まあ、この御時世、知らない人は全て変な人として扱われる傾向があるのだ。かといって、公共の場で子供が尋常じゃないくらい暴れても何も注意しない親ももちろんいる。そういや、こんな事もある。ある日、ファミレスで打合せをする事になっていて、オレは先についたので、目玉焼きがのったハンバーグと舌が妖怪人間の色になってしまうメロンソーダに舌鼓をうっていた。そしたら、横に親子二人がやってきて、子供がテーブルの上に乗る勢いではしゃいでいる。そこはテーブルが隣と繋がっているために、オレのメロンソーダは勢いよくはじけて、ハンバーグの隣に座っていたポテトにもろにかかってしまった。すなわち、メロンポテトだ。そんな暴動すら母親は気にせず、何やら手帳を開いているありさま。おい!!こら!!何やっとんねん!!メロンソーダとポテトあうわけないやろ!!と普通ならいくが、如何せん、幸せそうな親子、いや、もしかしたら母子家庭なのかもしれないと、少し冷静になって、たまにはいいかとメロンポテトを平らげた。そして、タイミングよくデザートで頼んでいたイチゴパフェが遂にやって来た。やはりデザートにはコーヒーか?とドリンクバー前で悩んでいた時、ふと振り返ると、あの暴君少年がイチゴをつっついている。オレは玉すくい競争のごとくコーヒーを持ち、安定した足取りでサッと席に戻り、ついに一喝。オタクの子供どないなっとんねん!!で、母親はブスーッとした表情で子供を席に戻す。ポテトならまだしも、イ、イ、イチゴとは....何たる悪事の数々....えーい、控えおろうー、控えおろうー!!このお方を誰と心得る、オレはさきの副将軍、イチゴ部長にあらせられるぞー。一同、御老公より年下である。頭がたかーい!、子供の手がきたなーい!。たかがファミレスのイチゴ、されどファミレスのイチゴだ!!と怒っているオレを完全無視して、母親はトイレへ。そしてその隙にオレは子供に近づき、静かにさせる裁きをくだした。
「今度、オレのイチゴをさわったら、キミのお母さんをさわるよ」
ハチベイもニッコリ。パン御老公の旅は続くのである。めでたし。めでたし。