納豆ダイエットねつ造。なんじゃそりゃー。納豆なんか子供の頃から頻繁にくってますよー。最初から視聴者のみなさんも相当勘違いだと思いますけど。近所の納豆好きなおじいちゃんおばあちゃんも多いはず。聞いてみたら早いのに。「今まで納豆食べ続けてダイエットできましたか??」と。「ダイエットって何じゃろか??」と言われるかも。。。オレは子供の頃はおじいちゃんッ子でしたから、食卓には必ず納豆。今のプラスチックのパックではなく、藁に包まれたヤツを混ぜる担当をさせられたりした。食卓に必ず並べられるものの代表格だったので、身体にいいとか悪いとか別に何も思わなかった。それが普通。日常の食の健康とはそんなもんです。少しTVで放映されたからと言って、スーパーから納豆がなくなるという事自体が不健康そのものの世の中という訳でしょうな。かたよった食事、欧米化(タカ&トシ)、と今やどこでも耳にする言葉。薄々気づいているはずなのに、徐々に悪くなっている状況を一気に取り返したいのか、すぐに過剰反応する民衆。要するに普通であるべき伝統が無くなった現代人のあるべき姿です。というか、スーパーに行けばかなり最初のコーナーに死ぬ程納豆が並べられているのに、なぜ今まで誰も気にしなかったか??今回は納豆嫌いの人でもTVのおかげで我慢して買ったのでしょうかね。しかし、ねつ造と言えどメディアの力は強し。オレは1973年生まれ。オイルショック世代。原油高騰やら不足やらの噂が世間に広まり、トイレットペーパーが売り切れた年。まさにそんな光景。その頃、ウチのお袋はアホらしくて全然買いに走る気もなかったそうだ。納豆食べて痩せたいなら、牡蠣を食べてノロウイルスで痩せた方が絶対確実。オレは実験済みですから、これはねつ造ではありません。「牡蠣を食べてダイエット成功!!」と言っても売り切れないのはなぜか??多少の努力、リスクを持ってこそ結果の喜びがあるはず。できれば、あるある大辞典で「ニートビーツのCDでダイエット」をしてほしかったなあ。店頭売り切れ続出って訳ですから。