山野楽器さんに修理で預けていたhofnerギターを引き取りに行って来た。
ピカピカで退院してきた。
その後ミドリとサンボマスターを観に行く。
意外とミドリとニートビーツは近いところにいたりする。
阪神のキャップをオフでかぶるゴトウマリコちゃんに一票。
話は戻り、hofnerという楽器メーカーでまずピンとくるのがポール・マッカートニーのベース。
初期メンバーであったスチュアート・サトクリフもhofnerのベースを持っていた。
革ジャンできめた初期ビートルズの有名な一枚の写真に映っているポールの持っているギターもhofner。
ジョンも使っていたというそのhofner club 40は元々SWINGING BLUE JEANSの持ち物だったという逸話もある。
同じマージービートでピンとくるのがサーチャーズのジョン・マクナリーが使っていた黒のレアなhofner club 50。
で、ニートビーツを始めるために買ったのもhofner club 50(写真上)。
でもって、後に手に入れたhofner cololamaの初期モデル(写真下)はBIG 3のジョニー・ガスタフソンがシングル盤のLIVE AT CAVERN EPのジャケットで手にしているモデル。
60年代当時、ドイツやスエーデン、北欧のバンドはほとんどhofnerを使っていた模様。
その中にはプラスチックや樹脂みたいなので出来ているギターもあって、これまたとんでもないインチキな音がする。気になる人はドイツのレーベル、BEAR FAMILYから大量に出ているCD達を参考に。
そう、60年代を駆け抜けた男のヘフナー。
久々にレコーディングの出番を待っているところだ。