という訳で、70年代のMERCURY RECORDS時代のROD STEWARTを聴きながら色んな作業の準備をしてます。まあ、70年代のソロと言っても、FACESメンバーがバックをしていたりするので、ほぼFACESみたいな感じもする。しかし、この時のロン・ウッドのギターは凄い。ゼマティスのギターをAMPEGのV4アンプあたりで鳴らすこのミッドなギター。いつ聴いても太い音。ハードロックっぽい歪みきった音でもないのに太い。今やゼマティスは有名なメーカーになったけど、当時はフルオーダーで、ロンウッドが使用したきっかけで世間にかなり広まったみたい。もともと家具職人のトニーゼマティスのブランドでエリッククラプトンが使っていたアコギがめっちゃ有名ですな。確か3000万近くでオークション取引されたギター!!。ロン曰く、ゼマティスはアートだからギターとしては弾きにくいギターだとか。ピックアップはアメリカから買って来たものを付けていて、GIBSON SGのピックアップをつけたりしていたらしい。オレもレプリカだけど、シェルモデル(貝殻を貼りつけたような柄)を昔一瞬持ってましたな。見てるだけで美しいギターやなあ。
と、話はつきませんが...
こないだ、カバーアルバムのマスタリングをしてみたけど、もう1回やり直すことにした。
十分イイ出来映えやねんけど、STUDERも来たし、試したくてしゃーないんですわ。
あと、いつも考える問題点が一つある。
CDやレコードがどこで聴かれるのが多いか。
基準をどうするか??という問題。
考えられるのは...
1.家のステレオコンポ
2.iPODみたいなやつ
3.パソコン
4.車
5.配信
くらいかなあ。まあ配信は置いといて。どう考えても配信は音質は悪くなるからなあ。
こないだマスタリングした際は、車、iPODやパソコンで聴く前提でやってみたが、これに合わせると、コンポなんかで聴くと低音がモワッとしてしまう。
試しにマスタリングしたCDを電気屋に持って行き、かけてもいいですか?と片っ端からコンポで聴いてみた。微妙に何回も店内でかかるニートビーツが恥ずかしかった。
で、やっぱり今売っている普通のミニコンポはほんとに音が悪くて困るなあと。
世間的には高音と低音がかなり出るのでハイファイないい音とされているけど、オレは根っから中域派(ミドルエイジ)なんで、はっきりいってこのドンシャリなサウンドが好きではない。
で、もってステレオ対応という事もあって、どうしてもモノラルには合わない。
今の音楽の音の傾向はそういった高音と低音が強い感じ(デジタル録音はどうしてもそんな感じになってしまう傾向がある)で、これが一般的に音が大きく聞こえるとか、綺麗だとか捉えられがちだけど、人間の耳の構造上、中音域が一番心地いいはず。
で、電気屋の後は知り合いの高級オーディオ屋に行ってみた。アンプは昔のマッキントッシュのアンプ、スピーカーはTANNOY製。「うーむ。すばらしいいいいい!!!」。てか、欲しい...
でも、この音で聴くには100万円ほど必要です。
それは無理無理!!
と言う訳で、相談すると、とてもすばらしいLANGEVINのプリアンプとイコライザーを貸してくれました。
よおし、こいつで、全てのシステムでいい音がする様に頑張れ、ミドルエイジ!!
明日には終わらせるぜ、ミドルエイジ!!