
起きたら雪景色。寒すぎるやろ〜。気をつけなはれや!
京都くらいは日帰りですニートビーツ。
九州くらいは一日走破ですニートビーツ。
という訳で、明日は渋谷でライブ。
明後日からは高木まひこんとこのレコーディング。
今回は伊東ミキオくんと僕とのWプロデュースというわけで、
これまた、面白くなりそうやなあ。
録音前ということで、TONE FLAKEの佐藤さんに、我が秘蔵のSONYの名ビンテージ真空管マイク「C37-A」と、ノイマンの初期型「U87」、TELEFUNKENの真空管マイクを完全に調整してもらったので、これはすさまじい威力を発揮することでしょう。
とにかく、この3本はめちゃくちゃいい音になって帰ってきてびっくりです。
どういうセッティングでいくか、と寝る前に企むのがこれまた素敵な時間。
何においてもイメトレは大切ですからな〜。
で、今月はこの後、メルシーズの2ndアルバムの録音、来月は我がニートビーツ、とスタジオもフル稼働ということで、電気代にびっくりする月間ということになるでしょうな。
旅の始まりかと思えばもう終わり。
九州から中国地方でもって、関西。
あったかいのさむいの、季節感もむちゃくちゃに、何でもあり。
風邪なんぞひいてるひまもないのー。

まずは小倉駅前。昭和の香りが強く残る街が好きやな。
小倉で札幌ラーメン。
ストリップ看板も怪しく光る。
大人の代名詞、名画座。
地元和歌山にもあったな。
悪ダチとつるんで、ジャッキー・チェンの映画を観て、その後、こっそり、地下の名画座に走って、
忍び込み、受付のおっちゃんにつまみだされていた中坊時代。

九州任侠ロック界名親分。俺の大好きな福嶋会長!!。
北九州にライブに行きだした頃からお世話になっている、ある意味、大親父(笑)。
見た目の風貌そのままにロック仁義を通すお方。
積もる話もあるんやろう?と打ち上げに連れ出してもらい、盃を交わし、「真鍋運輸」ステッカーと、「会長」ステッカーを交わす。
...「真鍋よ!、お前九州来んか〜、面倒みちゃるぞ!」
...「会長!、俺はまだ東でやり残したことがあるったい!」
てな感じでやっております。
そばにいる時はいつでもカバンもちまっせ〜!の図。

広島、マックショウ神田くんの兄貴の店、お好み焼き「ひーちゃん」。
この日、定休日にも関わらず、わざわざ早くから店を開けて待っててくれたイチカワくん。
ごちそうさんでした。
いつも行く店、「八昌」さんも夜、気をきかして席をとってくれてたようで...
打ち上げでやむなく行けず。
すんまへん。。。次回は顔だしまっさ。
仁義なき...どころか、仁義溢れすぎる広島はいつも最高やの〜。
また来年!!!
南、南と向かい、鹿児島にきましたな。
さすが、ここまで来たら、わー、遠くまできたもんだ、といつも思う。
その昔、鹿児島から沖縄にフェリーに車を載せて行ったけど、めちゃ遠かった。
寝ても覚めても海。海。海。
まさに海物語。
夢にマリンちゃんが出てくるんちゃうかと思ったわ。
3時間ほどで着くやろ、とか軽く考えてた...
で、ライブにぎりぎり間に合った気がする。
あーよかった。
日本、狭くて広い。
俺達、心広くて軽い。
昼過ぎに小倉へ出発。
12時間も車に乗ってると。
飽きる。
飽きる。
さすがに飽きる。
目を閉じると、昔懐かしい夢を見る。
ジョニー・キャッシュやマール・ハガード、グラム・パーソンズにウィリー・ネルソン、バック・オウエンズ...カントリーを耳に、気分は「6 DAYS ON THE ROAD」。
一週間で6日はハイウェイ飛ばしてるぜ、のコンボイ野郎でいくだけや。

嗚呼、我が荒野。
さすらいの旅は続くぜ。

あの丘を越えれば...
あいつが待っている街に辿り着くのさ。

って、ここ高速のサービスエリアの食堂や〜ん。

なんかえらいカントリーチックやねんな〜下松SA。

ふふふ、まあ、俺にとって山陽道はルート66みたいなもんさ。
ゲッチョアキーックス!!!!!!