最近ニートビーツのライブにたまーにSAXで出演して頂いているMR.SATURNこと佐田君。
こないだのシングルでもSAX参加していただいてます。
実は管楽器も大好きなオレ。
中学生に戻ったらきっと吹奏楽部に入るなあ。
サックスやトランペットに初めて憧れたのは、高校の時に、TVでやっていたJAMES BROWNの映像を観た時だ。
佐田君とJBの話をしていたら、やはりJBが聞きたくなったで〜、ヘイブラザー。
と言う訳で、家に帰ってLOVE POWER PEACEだ。あの1971年のパリの最強ライブ盤だ。とレコード棚を探すが、な、ない〜。なんでや、どこいったんや?? どっかにあるんやろうけど、とりあえず聴きたい衝動にかられてもう1枚CDを買う。
ブラザー・ラップのイントロやばいなあ。
JBsの中心人物、若干二十歳とは思えないブーツィー・コリンズのベース。
こりゃやばいなあ。もう。まさにSAY IT LOUD、I'M BLACK、I'M PROUDでっせ。
JBの日本公演も観に行ったけど、この70年代初期のあのすさまじい動きのJBを観たかった。
ニートビーツやる前はインストバンドやロカビリーバンドをやっていた俺ですが、実は、JAMES BROWNな事をしたくて、小さめしっかりアフロにしてみようかと思った時期もあるほどなんですよね(みんなに大反対くらいましたが)。
まだJBを深く知らない方はぜひ、こいつを。
曲に合わせて踊るときっと床に穴があくでしょう。
先日のレッド・シューズでの生音ライブはこちらも非常に心地よく、平日にも関わらずお客さんもたくさん来てくれて、約50年前の音響環境はどうだったのかを感じてくれた気がします。これはまたやるべきであると思いましたなあ。機材的には少し不足がちなパワー感なんですが、音質感はやはり最高だと思います。60年代のエンジニアさんのインタビュー記事を読んでみると、当時はPAシステムが無いに等しかったので、ドラムの生音のバランスに合わせてアンプなんかが作られていたそうです。
マニアックに説明すると、レッドシューズに持ち込んだ機材は62〜63年のセルマーアンプ、60年代初期のエレクトロ・ボイス、ゼンハイザーのマイク、モニタースピーカーはアルテックでした。恐らく当時のリバプールのキャバーン・クラブやドイツのスター・クラブでセットされていたシステムを予想した感じです。本当はビートルズが使っていたロンドン・レズロ・マイクを持って行きたかったのだけど、パワーアンプに若干問題があったので、また調整した後に使いたいなと思っている次第です。
また夏にレコーディングを始めようと計画中なので、GRAND-FROG STUDIOの機材もリニューアル中。かなり凄くしまっす。
なぜなら、ドイツの名門スタジオ、WIFOSの機材とBBCのJOHN PEELセッションで使われていた機材が手に入ったからです。
JOHN PEELと言えばイギリスの名DJ。決して売れ線に走らず、マイナーなアーチストをメインに取り上げた超ハイセンスな方です。
音楽界にアンダーグラウンドやインディーという言葉が出てくる前に彼はそれをごく普通に国営放送でやっていた訳ですな。
最初はアメリカにいたらしいのですが、20代半ばでイギリスに戻り、RADIO LONDONでDJを始めた人。(RADIO LONDONは映画「パイレーツ・ロック」の基ネタにもなっている海賊ラジオ局ですな)
その後、BBCに移り、あの名番組「TOP GEAR」や「JOHN PEEL SESSION」をやるわけです。
色んなバンドがライブ録音しているので、JOHN PEEL SESSIONシリーズはぜひチェックしていだだきたい!!
2010/4/9 バンドマンのすべらない話 & トークライブ@新宿ロフトプラスワン
お客様アンケート その1
(P)...MR.PAN
(L)...MR.LAWDY
(G)...MR.GULLY
(M)...MR.MONDO
★好きなライブハウスは? BEST3を教えて下さい。(理由も)
(P) 大阪FANDANGO、京都磔磔、下北沢CLUB QUE。この三つは好きというか思い出の場所です。
(L) 八戸Roxx京都拾得十三ファンダンゴ福岡CB札幌810北見夕焼け祭盛岡チェンジ難波キーキ…あと…3つに絞るのは無理です
(G) 十三FANDANGO...デビュー前に週一位でやってて、ステージの感じと音が好みだから
新宿レッドクロス...スタッフ全員が気持ち良く仕事してるところとライブの後のいかり店長のトークが最高で酒も美味い(笑)
八戸ロックス...最低限の機材で基本生音だけど非常に気持ちよくできる箱。多分軽い酸欠でハイになってるからだと思うけど(笑)
(M) 磔磔(異色な雰囲気が) 以下、甲乙付け難し。
★ツアーで今まで食べたもので、「これはないわ~」思ったものは何ですか?
(P) 危険そうなモノはあまり食べません。ツアーではないですが、オランダで食べた生のニシンを発酵させたやつは食べた途端一気に吐きました。。。
(L)フライ焼き。 熊谷やっけ?美味しかったんやけど、最後までフライ焼きらしさが見出だせませんでした(笑)
(G) 辛子レンコン/ほや
(M) ホヤとナマコの内蔵の塩辛。『ばくらい』ってヤツですね‥
★今まであった中で、思い出に残る異性からの振られ方を教えて下さい。
(P) あんた今日でクビや! と言われました。
(L) よく遊びに誘われ、めちゃエエ感じやなぁと思ってたら、実はオレのツレを好きで、その子に近づきたかっただけやった…、みたいなって、そんなん多いです(笑)
(G) だいたい別れる前ってギクシャクしてるからそんな印象に残るのはないかなー
(M) あ、ありませんかね~。
★カバー曲をたくさん演奏されていますが、選曲はどうやって決めるのでしょうか?
(P) 後世に残されるべき曲を選んでいます。50年代のR&Bや60年代のBEATミュージックあたりから。
(L) 基本は真鍋くんが題材を持ってきます。後は、練習中に思い付きで急に演りだしたりとか…
こんな曲をカバーしてほしいとかあったら教えてね!まるで自分らの曲のように演るんで(笑)
(G) みんながやりたい曲を持ち寄ってするかな。真鍋君が一番多いっす
(M) 誰かがやりたいと思った曲を。
★朝起きて、自分以外のメンバーになっていたら、まず何をしますか?
(P) それまでの彼女とかに電話をして恥ずかしい話をネホリハホリ聞きます。
(L) 真鍋くんになって、パチンコを打ちに行きます
(G) モンド/源たれで料理作る。ローデイ/バイクでツーリング。パン/違うバンドのレコーディング
(M) クレジットカードを作りに行きます(笑)
★違う職業に就くとしたら、何がしたいですか?
(P) 教師
(L) プロレスラー
(G) 色々してみたいけど海沿いで民宿なんか良いかも
(M) 農家
★なんでいつもトークがおもしろいんですか?
(P) 小学生の時に吉本新喜劇を毎週欠かさず観てしまったため。
(L) なんでやろ?オレも気になります(笑)
(G) 全員関西人なので話の中にオチをつけないと駄目だからじゃないかな。関西の友達にもっとオモロい奴いてるよ(笑)
(M) と、思いながら毎回聞いています。
★オススメのレコード屋さんは、どこですか?
(P) OLD HAT GEAR。よろしくどうぞ。
(L) オールドハットギア
(G) 勿論オールドハット!詳しく岡田君が教えてくれるのが良い。隣にもナイトビートもあるしオススメです
(M) 心斎橋のOLD HAT GEAR
★いつまでも、素敵な大人でいられる秘密を教えて下さい。
(P) 良い事も悪い事もすべてネタにすること。
(L) オレも教えてほしい(笑)
(G) なんか一つでも自信を持って出来ることを持ち続けられることかな。どんなに小さい事でもね!
(M) 私も、是非知りたいです。
★各メンバーに「ここだけは直してほしい!」と思っている所はありますか?
(P) この歳になると色んな事がなかなか直りませんねえ。
(L) 自分の酒癖の悪さ…誰か治してー
(G)モンド/サービスエリアでカレーばかり食べないで他の料理を食べる挑戦心。ローデイ/年に一回有る泥酔ナイトをやめる。パン/平気で人の隣ですぐパチンコを勝つ事(笑)
(M) あ、ありませんかね~(笑)
先月発売された自分にとっての目玉CDといえば、ストーンズの「メインストリートのならず者」。
1972年に発表された2枚組のアルバムで、発売当初は批評家達からは"傑作"ではなく"欠作"と呼ばれるくらいに評価が低かったが、今やストーンズの最高傑作と呼ぶ人も多い重要アルバムだ。
「ダイスをころがせ」、「ハッピー」、「ラヴィング・カップ」...今のストーンズのステージでもしっかり演奏されている名曲もこれに入っている。
最初にこのアルバムを聴いたのは中学生の時で、それまではいわゆる60年代のDECCA時代の音源を最初に聴いていたので、なんとなく、なんだろう、ラフで荒過ぎる感じの感想を持ったのだけど、10年も経てば自然に、凄いアルバムだ!!と直感できるようになっていた。
「LOVE YOU LIVE」も好きなので、今ではこの2つは自分の中でのストーンズベストに必ず入る。
ラフでルーズでならず者達というストーンズの醍醐味を教えてくれる。
「メインストリートのならず者」はフランスで録音されている。当時、80%以上の所得税をかけられていたストーンズは財政難のため、英国を離れ南仏に移り住み、ネルコートというキースの邸宅でベーシックトラックが録音された。有名無名問わずにあらゆる人がネルコートに出入りし、その中にはジョン・レノンもいたようで、その乱痴気録音パーティーの日々は壮絶だったようだ(笑)
特にこの時期、キースは重度のヘロイン中毒のため、とにかく録音が大変だったという記事もある。録音にはストーンズ所有のモービル・ユニット(トラックに録音機材を積んだ移動式録音コントロールルーム)が使われていた。実はこのモービル・ユニットがDEEP PURPLEやTHE WHO、FACESなんかの録音でも使われている。そういう事を研究していくうちに、いつか自分のバンドでもこれを実現するべきだと思うようになっていた。やっと、自分達のレコーディング・スタジオは完成したのだけど、次はやはりこのモービル・ユニットな気がする。トラックに厳選されたビンテージ・ユニットを組み込んで、各地のライブハウスでライブ録音をする。
ああ、いつか、いつかは成し遂げたいものです。

と、いう訳で、ユウジくんと待ち合わせするために久々にロッテリアに入り、初めて絶品チーズバーガーを頼んでみる。絶品やけど…なんか、ちっちゃいなあ。もっと大きしてや〜。食べながらユウジくんに何度電話しても、「運転中です」。あ〜、やっても〜てるがな。ケツポケットの携帯が押されてもうて、マナーモードの変な感じのやつになってるがな。という訳でタカハシくんに電話して、起こして頂く。夢の中を運転してた模様。おもろい人でんなあ。
でもって無事に出会ってまずはタワレコに到着。
わお、ありがたいことですね。
コーナーなんかも作って頂いて。
さあ、さて、夕方のフェリーまでもう少し札幌堪能しよかな。昨日ゲルググメンバーとパチンコ話で盛り上がってしまいましたので、多分誘惑に負けて行ってしまいそうですな。
なぜなら…
実はこの間、CR宇宙戦艦ヤマトのお陰様でルイスレザー革ジャンをゲットさせていただいたのです。
イエス!ドミネーター!
お久しぶりでございます。
今札幌でございます。
結局先ほどまで飲んでました。
この後、ハリスのユウジくんに朝から連れ回される予定です。
「紹介したいヤツが山ほどいるから、11時に集合で」
との事ですが、昨夜、早めから酔っぱらっていた彼がほんまに来るんかどうかが心配です。
ラーメン、ジンギスカン、スープカレー、と網羅した札幌。
考えてみれば、今月ライブ多っ!!
各地めちゃたのしい日々を過ごせましたな。
しかし、ほぼ家に帰ってませんな。
もうほとんど住所不定に近い十数年。
今月はキャンペーンもあったりとかで、ほぼ体動きっぱなしですが、
まあもともと、動きっぱなしの方が調子が良かったりするので、まあいいですな。
ライブして、喋って、飲んで、笑っていれば最高調です。
車に例えると、街乗りとかでちょこちょこ乗るより、高速をバーンと高回転で走り続けている方が調子最高だったりするんですわ。実際の話、エンジンの回り方が違う。
実際、今、ニートビーツ(トラッキー)号は修理のため、同じ型の代車に乗ってるんですが、
乗った瞬間、「なんや、これおんなじヤツやのに遅っ!!」って感じなんですね。
なんとなく鍛えられてない感じがするんですね。
なんかそれなりの走り方になってしまうんですよね。
早く退院してほしいもんですな。
最近、疑問、質問をコメントで頂きますが、遠慮無くどうぞでございます。
質問自体を忘れてしまう時も多いという大ざっぱな性格のためそのあたりはご容赦を。
「怖いモノはなんですか?」というのがありましたが、そういや、この間、そういう話を打ち上げでしてたんですよね。
怖いモノ?
本物の怖いモノ知らず、という人はきっと怖いモノを克服してきた人でしょうね。
オレはこれっていうのは無いんですが、ただ漠然と"ある"と思います。
ただ、何かは分かりませんけど。
むしろ怖いモノをすすんで体験したいという気持ちの方が強い気がします。
克服するには前もって体験するしかないな、という感じもしますしね。
"不安"や"怖い"という類の意識をどういう風に日々消化させるかは、今も昔もある課題ですからね。
その昔、佐賀藩の武士は「軒を出づれば死人の中、門を出づれば敵を見る」といい、
毎朝、先に死んで置くべきである、という教えがあったようです。
目が覚めると、まずは、自分の色々な死に様を考える。事細かい場面も考えて、入念に死んでおくといいます。それをする事によって、身も心も解放されるようです。
既に死んでいると思えば、なんの憂いも苦しみもなくなるという独特の鍛錬方法だそうです。
世の中はまさにありのままにあり、ただそれだけのことである。
ですね。
お届け物でーす、と郵便局員から受け取ったモノは漫画家、和田ラヂオさんからのブツでした。
手紙の端に書かれた挿絵が素敵でございます。
その昔、バースデイ、キューちゃんから紹介してもらった和田さん。
その時、奥野くんがぜひ見てほしいと和田さんに手渡した "寿司の絵"コレクションがそのまま読者投稿作品として和田さんの漫画に載ったとか載らないとか。。。
でもって、和田さんの手紙にも「バンドマンのすべらない話」の事が...
「素晴らしいッス!!」と一言。
という訳で、名古屋編も日程が出ておりますが、これまた、チケットの予約が1日で受付終了、という嬉しい(悲しい!?)現実。
しかし、まあ、笑顔で生まれて、笑顔で生きて、笑顔で死ぬ、という勝手なイメージがあるので、結果、楽しくて仕方ないんですけどね。
真剣に笑ってる人。真剣にアホになる人。そのためには自分のイメージなどどうでもいいと思ってる人。そういう人が大好きなんですよね。
笑顔というと軽い言葉かもしれませんが、笑とは喜怒哀楽に追加されるべき最後の究極の言葉だと思ってます。
"喜怒哀楽笑"。
そう、喜びも悲しみも怒りも最後に笑に変えてしまうのがベストですなあ。
基本、喜怒哀楽をためておきたくないタイプなので、その場その場で感情を表してしまう反面、昔からトラブルやハプニングも多い自分ですが、結果、笑えるようになっている。
これで結果OKですね。
50回転ズと共に過ごした東北から移動して、5月2日は名古屋にいた。
鮎川さんの誕生日でもあり、清志郎さんの命日でもある。
打ち上げで鮎川さんの挨拶があった。
鮎川さんはロックの塊を宇宙規模で持っているような凄さがあって、
それでもって面白い。
本人はとても普通なんだろうけど。
俺は鮎川夫妻が色んな意味で大好きで、いつも僕等によくしてくれる。
打ち上げでの鮎川さんの挨拶。。。
「清志郎や川村カオリ、アベフトシ、俺達のロックの仲間が先にいってしまって、悲しいことにロックはそこにはずっとはおってくれん。でも、ここにいる俺達は毎日を生きて、みんなでロックしていこう...」
と話してくれて感動してしまった。
久々にコレクターズとも一緒で話がはずんだ。
加藤くんとコータローくんは二人でポッドキャストでトークを流しているらしく、
「おまえは絶対やった方がいい!!」とえらいすすめてくれた。
タイトルは「十三交差点26時」がいいとの事。
5月4日は十三FANDANGOだった。
十三はいい。
あの混沌とした上品でないところがたまらなくいい。
十三のとある金物屋でギター修理用にネジを2本買う。
「おっちゃん、これいくら?」
「あ、2000円。」
「高っ!!」
「ほな、20円。」
「ほな」って何やねん?
そこは普通「うそ」やろ。
で、おまけで3本くれた。
なんか高いんか安いんかよう分からん。
で、もって結局サイズがあわず、全部の5本のネジのうち1本しか使わなかった。
ほんま高いんか安いんかよう分からん。
まあ、ええか。
あ~おもろい。
そのまま、夜中にミナミに移動して、スリータイムスに乱入してギターを弾かせてもらう。
久々に飲み過ぎて途中から記憶がなくなり、翌日を迎えて京都へ。
そして、5月5日は磔磔。
ナベさん復活騒音寺とJAPAN 狂撃 SPECIAL。
最高。最高。最高。
アホすぎて最高。
全員アホ過ぎる。
既に楽屋で笑い過ぎて、二日酔いも一気にぬける。
このメンツでツアーしたいわー。
絶対おもろい。
一足早い夏がやってきた。
祭りじゃ、祭りじゃ、の一日。
5月7日は滋賀。
久々に滋賀。
磔磔を引きずったままの俺は爆発しすぎていた気がする。
久々に片山ブレイカーズと合流。
CD出たらしいね。
みんないいやつです。
応援してあげてね。
終演後、なぜかお化けの話になった。
話を聞いていると、「あそこ一番出るんですよ!!」というある空間で昼間熟睡していたオレ。
なぜ、この部屋だけ鍵が開いているのか気にはなったが、
誰か来て怒られたら謝ったら大丈夫かなあ、くらいの気分だった。
まあ、お化けが出ようが、とにかく、あの部屋のソファーはめっちゃ寝れるいい部屋だと思っている。まあ、どこにでもそういう話はつきもんなんで、それやったら、お化けもロックンロール楽しんだらええやないかい、と勝手に思っている。
5月8日は名古屋で久々のMODS MAYDAY。
10年振り?に近い出演でしたが、久々のオールナイトも楽しかった。
なにしろ好きなレコードが大音量で聴けることが素晴らしい。
クールなスーツでフロアを踊る。
そんな60Sなイギリスを体験したかった、と常々思う。
あ、名古屋。
「バンドマンのすべらない話」名古屋編、決定しました。
4月の新宿編もかなり面白かったので、楽しみです(プレッシャーです)。
5月9日はハードな一日。
深夜の名古屋を脱出して、千葉へ。
たくさんお客さん。
たくさんロックンロール。
たくさん笑い。
疲労なのか、ライブ後に喋っていると、何度か舌をかんでしまうくらいの感じ。
そのあと、そのまま移動して、朝方までPV撮影。
男はいつだってラフでタフでなければいけない生き物だ。
我々のゴールデンウィークはまだ続いている...
気がする。
4月の終わりに東北方面へ出発。
もう2週間ほどウチに帰っていないのか。。。
まあ、旅好きなんで別にいいんですけど。
しかし、名古屋から大阪に移動中に高速で車おかまほられた時はびっくりしたなあ。
後ろで寝てたら、ガーンって音がなって、一気に目が覚めて。
大ちゃんが運転してて、最初は、あちゃ〜、ぶつけてもうた、と落胆した瞬間、
みんなが、「後ろや」と言うので、きたで〜、俺の出番、という事で、
「こらこら、おらおら、何やっとんじゃー」と思い切り外に出たら、相手の車の二人が、
下を向いたまま、めちゃくちゃ凍りついていたので、「こりゃ、危ない!!」と、
玉突きを防ぐために、後ろに続く車を誘導。
JHに入れるくらいのスムーズな動きだったと思っております。
話を聞くと、相手のカップルは遠距離恋愛中で、久々のデートに出かける途中だという。
「この後、喧嘩したらあかんで」とか、「付き合ってどれくらいなん?」、「彼女かわいいなあ」とか「伊勢神宮でお祓いしてきいや」、とか、まあ色々話もしまして、まあ、そういう事を根掘り葉掘り聞いてくる俺達に出会ったことが、相手にとってはある意味事故だったかもしれませんなあ。
まあ、とにもかくにもお互い無事で良かったですな。
さあ、もう少し、ゴールデンウィークを続けましょう。
ご安全に。

渋滞をさっとかわして移動するのが趣味になっています。
ゴールデンウィーク移動のプロになりたい。
週末秋田にいたとおもえば、今名古屋。今月はライブラッシュですからなあ。はりきっていきましょう。
写真はたま〜によく写る少し前の富士山。
頂上まで登ったあの恐怖の日を今でも思い出しますなあ(笑)。